2012年11月03日
ウェイダーのデザインについて
ど~もVHSです。寒くなってきましたね。
先日、ウェイダーのスタッフとしてとても嬉しい事がありました。
とある会合でお会いした男性。私がウェイダークルーと知って話しかけてくれました。
その方の職場には10代の若い方々が居て、ウェイダーのデザインについてどう思うのか聞いてみたそうです。
そうすると、「インパクトが弱い」「ありきたり」「最近のヒーローはもっとユニークなデザインをしている」という否定的な意見だったそうです。ここまでは残念な話です。
ところがその男性は実は小さい頃からの特撮好きで、ウェイダーのデザインに昭和のヒーローのエッセンスを感じていただけていたんですね。それで周囲の若い方々に熱弁してくれたそうなんです。「このデザインにはこういう系譜があるんだ!」と。それを聞いて嬉しかったです。
それは半分冗談のやりとりで、若い人に古い価値観を押し付けるのが良いという訳ではありません。
一つには、誰もが思いつくような、どこかで見たようなありきたりのデザインに出来たことはむしろ喜ぶべき事であり、もう一つはそのデザインに知らず知らずのうちに昭和のヒーローのニュアンスが出ていた事、それが嬉しかったのです。
常々思うのですが、「赤い甲冑のヒーロー」と言ったら誰が考えてもこうなると思うんです。
だからこそ唯一目につくのがズクメーターという「ツッコミどころ」になるのだと思います。
余談ですが全国に星の数ほど居るご当地ヒーローですが、「赤い甲冑」をモチーフに使えるのは上田ぐらいだと思います。だって「赤い甲冑→真田幸村」というのはほぼ全国で共通の認識ですから。よそで使っても馴染めないと思います。その点で我がウェイダープロジェクトは最初から宝を持っていると言えるのではないでしょうか。有り難い話です。

先日、ウェイダーのスタッフとしてとても嬉しい事がありました。
とある会合でお会いした男性。私がウェイダークルーと知って話しかけてくれました。
その方の職場には10代の若い方々が居て、ウェイダーのデザインについてどう思うのか聞いてみたそうです。
そうすると、「インパクトが弱い」「ありきたり」「最近のヒーローはもっとユニークなデザインをしている」という否定的な意見だったそうです。ここまでは残念な話です。
ところがその男性は実は小さい頃からの特撮好きで、ウェイダーのデザインに昭和のヒーローのエッセンスを感じていただけていたんですね。それで周囲の若い方々に熱弁してくれたそうなんです。「このデザインにはこういう系譜があるんだ!」と。それを聞いて嬉しかったです。
それは半分冗談のやりとりで、若い人に古い価値観を押し付けるのが良いという訳ではありません。
一つには、誰もが思いつくような、どこかで見たようなありきたりのデザインに出来たことはむしろ喜ぶべき事であり、もう一つはそのデザインに知らず知らずのうちに昭和のヒーローのニュアンスが出ていた事、それが嬉しかったのです。
常々思うのですが、「赤い甲冑のヒーロー」と言ったら誰が考えてもこうなると思うんです。
だからこそ唯一目につくのがズクメーターという「ツッコミどころ」になるのだと思います。
余談ですが全国に星の数ほど居るご当地ヒーローですが、「赤い甲冑」をモチーフに使えるのは上田ぐらいだと思います。だって「赤い甲冑→真田幸村」というのはほぼ全国で共通の認識ですから。よそで使っても馴染めないと思います。その点で我がウェイダープロジェクトは最初から宝を持っていると言えるのではないでしょうか。有り難い話です。

Posted by 六文戦士ウェイダー at 23:11│Comments(2)
│VHS@リーダー
この記事へのコメント
デザイン私も好きです!
あと、弓の武器と機動馬の相棒が欲しいところです。
あと、弓の武器と機動馬の相棒が欲しいところです。
Posted by ヒロ at 2012年11月03日 23:22
馬、良いですね!
Posted by 地元の民 at 2012年12月21日 17:37