2012年10月06日

真田杉の加護あれ!

ど~もVHSです。

皆さん「真田杉」ってご存知ですか?
白状しますと私は昨日まで知りませんでした。すいません。

これが真田杉です。


上田城跡公園内、真田神社の境内脇にひっそりと佇む、古木の切り株です。
そこには立て看板があり、「真田杉」についての解説があります。
以下に抜粋

(前略)
かつて城址には老杉が林立しておりましたが、今は数本を残すのみとなりました。
そのうちの一本が大風等により倒木の恐れがあり伐採やむなきにいたりました。
年齢を数えましたところ450年に及び、まさに築城当時より真田三代を始め
仙石、松平とこの城の栄枯盛衰を見てきた老木であることが判明いたしました。
上田城と真田三代の歴史であり「心と魂」でありますこの杉を何かの形で後世に残そうと
その切り株を「赤備え兜」で風雨から守り、御札・表札等各種木製品を記念に制作した次第です。
(中略)
真田魂は故郷の大自然の「智恵」、人や命をすべて愛し助ける「仁愛」、
逆境に立ち向かう「勇気」の『智・仁・勇』の三つと
その基になる「愛と和と義」の六つの六連魂で出来ています。
(後略)

なんとカッコイイじゃないですか!
こんな風に、上田にまつわるものの歴史はいちいちカッコイイんですよね。
もしかしたら、昔から「大きなお友達」がいろんな妄想をこねまわしていたのかも知れません。

でも、そういうものって上田市民でも知らない事が多いので勿体無いです。
どんどん、こねまわして世に出していきたいですね。

ウェイダー的には、「真田杉の精霊」とかいって
半透明のじいやみたいな人が出てきて助言してくれたりとか・・。
六つのアイテムに宿った、六つの魂。うーんなんか出来そう。

気持ちも新たに真田神社にお参りしてきました。



  

Posted by 六文戦士ウェイダー at 15:14Comments(0)VHS@リーダー