ねぷた制作過程
こんにちわ!
9月7日の真田幸村公出陣ねぷたが無事終了しました。
間近で観る、動いているねぷたの迫力は凄かったです。
と同時に、たくさんの方々の力で作る様々なお祭りって行事、改めてすごいなーと思いました。
今回初めて関わらせてもらったのですが、ねぷたの絵ってこんな風に描いてるんだよというところをちょこっとお見せしようと思います。
↓まず描く絵の構図を決めます。何案か考えてこれに決定。格子は、拡大して描くためのもの
↓そして、和紙に書き写します。これの大きさは、2m×2.5m
デザインを追加したりして。
↓染料を塗りたくないところ、混ざらないように仕切るところにロウを溶かして塗ります。ロウ引きと言われています。
↓徐々に染料を入れていきます。
↓染料をいらんところに垂らしたりしつつ、塗り終了。
↓灯籠に貼っていただいて、完成!
↓大きい。でも扇ねぷたはもっと大きい。
貼りつけ作業やもろもろ準備は全部お任せでした。お手伝いできないことのほうが多くて申し訳ないです。
扇ねぷたの絵はもっと大きいので、この絵よりだいぶ時間、労力がかかっています。
聞いてはいましたが、実際描くとなると、難しかったというのが正直な感想でした。
和紙やぶれちゃうんじゃないかと思うほど、下書きのえんぴつ消したりしてたんで。
チャレンジさせて下さいました諏訪形連の方々始め、関係者のの皆さま、ありがとうございました!
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